項 目
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基 準
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1.整 理
☆いる物といらない
物を区分し、いら
ない物は捨てる。
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1)不要物が散乱していない事。
2)配線、配管等の不要な物が放置されたり乱れていない事。
3)製品等(良品・保留品・修正品・TRY品・不良品)が床に
直におかれていない事。
4)廃却物や不要品が所定の場所に処理区分毎に表示され
整理されている事。
5)計測類と工具類は区分され、整理されている事。
6)設備・機械・装置・作業台等周囲に不要物、私物を置か
ない事。
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2.整 頓
☆必要なときに、直ぐ
に取り出せる状態に
しておくこと。
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1)設備・機械・装置・部品箱・製品箱等が直角、直線に
置かれている事。
2)主要通路、置き場所などの定位置表示があること。
3)制御盤・操作盤・消火栓・消火器箱などの扉が閉まらない
物が無いこと。
また、不要物が入れられていない事。
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3.清 掃
☆設備、装置、手工具
等をきれいにして
置くこと。
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1)通路、床面、設備周囲が切粉・油・切削油・粉じん等で
汚れていない事。
2)設備等の配線、配管等が汚れ及び硬化していない事。
3)操作盤、配線箱等に油や切粉、あるいは配線の屑が溜
まっていない事、また汚れていない事。
4)照明器具等の汚れが無いこと。
5)掲示物などの古新聞、破れ、汚れ等が無いこと。
6)設備・装置等の指示計の汚れ、破損が無いこと。
7)用具、手工具等の破損、不具合箇所が無いこと。
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4.清 潔
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1)作業服は破れ、汚れ等がないこと。
2)職場は十分な採光、換気、照明があること。
3)異常な騒音、振動、発熱による苦痛感が無いこと。
4)設備、装置等の配線の被覆は正常で感電事故の恐れが
無いこと。
5)喫煙、食事は決められた場所で行う事。
6)頭髪が長く伸び危険でないこと(巻き込まれ防止)。
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5.躾
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1)決められた点検、チェックは毎日確認し記録する事。保存3年間。
2)作業の「報・連・相」が適時適切に実施されている事。
3)決められた安全保護具は必ず着用する事。
4)製造作業者は指定安全靴を着用し、間接部門者は私用の
革靴で可とする。但し、靴の色は黒または濃紺とする。
・指定安全靴男子 黒色 女子:紺色 2014 . 1 改定
*間接部門者が製造工程内に立ち入る時は、安全靴着用の事
5)溶解・鋳造作業時は腕時計・指輪等の貴金属類は着用禁止。
(過去に災害発生し被害を拡大させた)
6)私用保護具「眼鏡」等の作業中の破損については確認
報告(上司)があるものに限り、破損部分のみの保証する。
但し、年一回とする。
7)会議、打合せ、整合会等、決められた時間には5分前に
集合する。
8)構内の移動時は指定帽子を着用の事
9)更衣室個人ロッカーは施錠し、貴重品は置かない事。
10)構内は原則走ってはならない。また、通行は対面通行
とし、歩行者は右側を通ること。
11)ポケットに手をいての歩行は禁止。
12)朝礼・夕礼等を始めとして、明るい声で挨拶を行う事。
13)始業前にある職場体操は全員進んで参加する。
14)職場内に「携帯電話及びカメラ付き携帯電話」の持ち込みは禁止。
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